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外壁塗装と一緒に塗装をする付帯部ってどこの事を示すの?

埼玉県上尾市で外壁・屋根塗装工事を請け負ういちず塗装です!

こんにちは!
いちず塗装、外装工事アドバイザーの河野と申します。

今日は業界の人からすると当たり前に名称で呼んでいる付帯部(外壁や屋根以外の塗装対象箇所)の水切り板金や破風板、幕板など初めて施工をご検討の方など弊社のお客様でもご質問も多く頂きますのでご紹介をさせて頂きます。

・雨樋(竪樋・軒樋)

雨樋は屋根からの水を受け屋根の側面に設置されております軒樋と、軒樋に入った水を下に落として排水させる竪樋という名称がございます。
雨樋がないと流れ落ちた雨水が基礎にはね、痛めてしまったり外壁を汚してしまう事に繋がります。

お見積もりに雨樋塗装は基本どの業者さんからの内容にも入ってくるかと思いますが、
雨樋塗装 一式やメーター(m)で出すなど会社によって様々です。
雨樋の多くは塩ビで出来ているものが大半ですのでケレン作業(表面がツルツルしていると塗装がのらないため下地をつくります)を行い必ず塗装をしていきます。


・破風板

破風板とは屋根と外壁の間に設置されている板(新築時に板金仕様などで設置されている場合もあります)であり、雨や風が屋根裏に侵入しない為や雨樋(軒樋)を設置する土台になっていることや火災の際に屋根裏への火まわりを遅らせるようにしたり様々な役割がございます。

雨樋と同じく基本塗装を施す箇所となるため、お見積もり内容に含まれる場合がほとんどかと思いますが内容に入っていない際は確認して頂いた方が良いかと思います。

また、破風板の繋ぎ目にはシーリングでおさめられている場合が多く破風板ジョイントのシーリングも撤去をし打ち替え、ケレン、塗装という流れで施工を致します。


・土台水切り板金

土台水切り板金とは基礎の上に設置されております、細い板金部分を示します。

土台水切り板金の役割は外壁などを伝って流れ落ちた雨水などがコンクリート基礎などに直接当たる事を防いでくれます。

直接コンクリート基礎に水が当たると床下に湿気を篭らせてしまう他にも白蟻などが寄ってきやすくなってしまう事がございます。

土台水切りは多くのご自宅では鉄が主材のため、ケレン処理をしたうえで錆止めを施し塗装をすることがほとんどですが稀にアルミ製などの場合があるのでアルミの際は密着しづらい為、塗装除外となります。


・雨戸、戸袋/シャッターボックス

最近では雨戸、戸袋のご自宅が減りシャッターがついている住宅の方が多くなっておりますがいずれも鉄製となる箇所がございますので塗装をしていきます。

雨戸戸袋については大枠はアルミで出来ており段々になっているガラリ箇所だけ鉄製となりますのでアルミ部分以外を塗装致します。

シャッターボックスも上記同様にボックス部分だけが鉄製となりサッシの大枠はアルミとなりますのでアルミ箇所は養生をして汚さないように塗装をしていきます。

こちらも水切り板金同様に鉄が主材の材質となりますのでケレン処理をして錆止め、塗装と作業を致します。


・幕板、帯板

こちらの幕板については元々ないご自宅も多いですが、近年の住宅は新築よりツートン仕上げにて建てられる事も多く設置されているご自宅もたくさんあります。

別名称で化粧板とも呼ばれる箇所となり、役割としてはツートンカラーにする場合やアクセントをつけるための美観性が主な役割となります。

名前の通り板となり主材は木となりますので保護塗装や防水処理をしないと逆に美観が崩れてしまいます。

基本的には板同士の繋ぎ目にシーリングなどが入ってる場合がほとんどですのでシーリング打ち替えをしケレン、塗装という形で保護を致します。

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