埼玉県上尾市で外壁・屋根塗装工事を請け負ういちず塗装です!
縁切りとは?
スレート瓦の屋根を塗装する際、塗料が瓦の重なり目に入り込み、屋根の重なり部分がふさがることがあります。
屋根の重なり部分の塗膜を切り取る作業が縁切りです。
これにより、屋根の通気性を確保し、雨水の浸入を防ぎます。
縁切りの重要性
縁切りを怠ると、屋根の重なり部分に十分な隙間がなくなり、
表面張力により屋根材の内側に湿気や雨水が浸入します。
それが進むと、せっかく塗り替えを行ったのに雨漏りの原因になる可能性があります。
スレート屋根塗装には縁切りを行うことが推奨されます。
これまでの縁切り方法
縁切りの際には、革スキやカッターなどの工具を使用していました。
しかし、これらの方法では屋根材に傷がついたりや作業効率の低下が懸念されます。
タスペーサーの利用
縁切りを行う際に便利なのが「タスペーサー」です。これは屋根の重なり部分に挿入することで、屋根材を傷つけることなく、簡単に縁切りを行うことができます。
タスペーサーを用いることで作業効率が向上し、美しい仕上がりを実現します。
スレート屋根の塗装において、タスペーサーは有効ですが、屋根の勾配や屋根材の大きさ、屋根材の現状の状態によっては必要がない場合やタスペーサーが設置出来ない場合もあります。
タスペーサーや屋根塗装に関するご相談やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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